こんにちは、オリビオです!
「障がい福祉のミニ知識シリーズ」第6回は、
障がい福祉サービスを利用するまでの一般的な流れをご紹介します
🛤️ 障がい福祉サービス利用までのステップ
障がい福祉サービスを利用するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。
おおよそ以下のような流れになります。
1️⃣ 相談・情報収集
- お住まいの市区町村役所や福祉相談窓口、支援事業所に相談。
- 自分に合ったサービスや支援内容を確認します。
2️⃣ 障害の認定・手帳の申請
- 必要に応じて障害者手帳を申請します。
- 診断書や医師の意見書を準備し、市区町村で審査を受けます。
3️⃣ 支給決定申請
- 福祉サービス利用のために、サービスの支給決定申請をします。
- 申請先は自治体の障害福祉課などです。
4️⃣ サービス等利用計画の作成
- 支給決定後、サービス利用計画を作成します。
- ケアマネジャーや相談支援専門員が関わり、本人の希望や課題を整理し計画を立てます。
5️⃣ サービス利用開始
- 利用計画に基づき、サービスがスタートします。
- 事業所と契約し、支援を受けながら活動を始めます。
6️⃣ 定期的な見直し
- 利用状況や体調の変化に応じて、計画やサービス内容を見直します。
- 支援員や相談支援専門員と話し合いながら、より良い支援を目指します。
💡 ポイント
- 手続きには時間がかかることもあるため、早めの相談がおすすめ。
- 不明点は市区町村の窓口や支援事業所に遠慮なく相談しましょう。
- 自分のペースで、無理せず進めることが大切です。
💬 よくある質問
Q. 障がい福祉サービスは誰でも使えますか?
→ 障害の程度や内容によって対象が変わります。申請時に審査があります。
Q. 申請に必要な書類は?
→ 医師の診断書、申請書類、住民票などが必要です。詳細は自治体によります。
🌈 オリビオでのサポート
オリビオでは、利用を考えている方への相談や手続きのサポートも行っています。
お気軽にお問い合わせくださいね!!